小学生にもわかるように解説!【ドルコスト平均法】ってなに?

毎日1000円出しておにぎりを買う

みなさんおっはよ~ございます!

今日も元気よくお金の勉強をしていきましょう!!

今日のテーマは、【ドルコスト平均法】だよ!

ドルコスト平均法とは

毎月決まった日に一定の金額をコツコツ買う投資のやり方のことだよ!

毎日1000円のおこづかいをもらって、おにぎりを買うとすると、

1日目はおにぎりの値段が100円だったので、10個のおにぎりを買いました。

2日目はおにぎりの値段が1日目の2倍の200円になっていたので、5個しか買えませんでした。

3日目はおにぎりの値段がなんと50円になっていたので、20個も買えました。

4日目はおにぎりの値段が100円だったので、10個のおにぎりを買いました。

5日目はおにぎりの値段が200円になっていたので、5個しか買えませんでした。

毎日1000円出しておにぎりを買う

 

 

持っている金額が同じでも、おにぎりの値段が高いときはわずかしか買えない、

一方で、おにぎりの値段が安いときはたくさん買えることがわかるね!

この場合、5日間で45個のおにぎりを、1個あたり89円で買えたことになるんだ!

毎日1000円使う 1日目 2日目 3日目 4日目
おにぎりの値段 ¥100 ¥200 ¥50 ¥100
これまでに使った金額 ¥1,000 ¥2,000 ¥3,000 ¥4,000
買ったおにぎりの数 10個 15個 35個 45個
おにぎり1個あたりの平均の値段 ¥100 ¥133 ¥100 ¥89

ここで次の5日間は、おにぎりを毎日決まった数、10個買うことにしたよ!

そうすると、5日間で買えたおにぎりは40個、1個当たり113円で買えたことになるよ!

おにぎりを毎日10個買う 1日目 2日目 3日目 4日目
おにぎりの値段 ¥100 ¥200 ¥50 ¥100
これまでに使った金額 ¥1,000 ¥3,000 ¥3,500 ¥4,500
買ったおにぎりの数 10個 20個 30個 40個
おにぎり1個あたりの平均の値段 ¥100 ¥200 ¥117 ¥113

 

2つの例を比べると、毎日1000円使うのパターンのほうが、たくさん買えておにぎり1つあたりの金額が安いということがわかるね!このように、決まった間隔で、継続して、決まったの金額で買う方法をドルコスト平均法と呼ぶんだ!

この方法を使うと、安いときにたくさん買うことができるからよりお得になるよ!

まとめ

ドルコスト平均法とは、「決まった間隔で、継続して、決まったの金額で買う方法」だよ!

特に投資をするときによく使われる方法だよ!

なんとなくわかったよ~って人も、ばっちりって人も、さっぱりわからんって人も昨日の自分が知らなかったことに触れたことが◎!!

昨日より成長した自分に「ナイス!」を送ろう!!

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